週刊新潮の幸福の科学に対する与太記事は必要なのか?幸福の科学に本当の親派はいない!?

2014年11月18日

幸福の科学の天変地異調伏祈願式は矛盾しないの?

幸福の科学には、
天変地異調伏祈願式
というのがある。

異常気象が続いたり、
大きな台風がきたりするときに
行われたりしている。

しかし、幸福の科学の大川隆法総裁は
最近発売された書籍
『内村鑑三「信仰・学問・迫害」を語る』
のまえがきに下記のように書いている。
「神の怒りは、東日本大震災や、御嶽山の噴火でおさまると思っている、その無明が悲しい。」 
ならば、
天変地異調伏祈願式で
もし天変地異が起きなくなったら
神の怒りが国民に伝わらないのではないでしょうか?

そもそも、御嶽山の噴火は神の怒りではなく
李承晩の霊のしわざではなかったかしらん。


国民が不信心という、因があって
天変地異という果がある。

それを情緒的に祈願で避けてしまっては
ますます国民が増上慢になって
より大きな災厄を呼びこむことになりはしないでしょうか。

まるで、福島原発事故で
「子供たちに安全な未来を!」
とかいって原発に反対している
るマクロの視点がない
おめでたい人と変わららない気がしませんか。

本当に幸福の科学大学の設立が神の意志なら
不承認となって時点で
大地は裂け、連日嵐がふき、
魚は取れなくなり作物は枯れ果ててもいいはず。

それどころか現実にはまったく何も起きていません。

総裁は先の著書のまえがきで
いろいろ悲しんでおり、
あとがきでは、二度と生まれることは許さない
とまで激怒しています。

でも、現実世界は何も変わりません。
このうえ天変地異調伏祈願式で
天変地異までおさえてしまっては
国民が気づく縁がないではありませんか。

まさか、国民に不信心を自覚させる機会を奪って
日本を大陸ごと沈めてしまうところまで
持って行こうとでも考えているのでしょうか?

それならそれでもいいのですが、
そんなことは起きませんし、
今生きている人が死んでから起きても
因果関係がわからないので無意味。


幸福の科学大学が不認可になった直後に
矢継ぎ早に霊言が収録され書籍がされていますが
おそらく何の効果もないと思います。

ナッスィング、ゼロです。


幸福の科学を応援する識者のコメントは
リバティなどにありましたが
不認可発表後に自主的に
「それはおかしい!」
と声をあげた識者がいたでしょうか?

結局はいつもの幸福の科学のひとり上手だったのです。




w5wylmrr at 03:00│ 幸福の科学 | 宗教
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