2016年08月

2016年08月25日

幸福の科学が広がらないのは、この世的なメリットがなさ過ぎるからかも?

幸福の科学に対するモヤモヤの一つに、

困ったときにあてにならない!

 
ということが挙げられるのではないでしょうか?

例えば、

転職したいので仕事を紹介してほしい!
いい病院を紹介してほしい!
市営住宅に入れるように融通をきかせて欲しい!
など・・・。

このようなこの世の現実的な悩みについて、
現在の幸福の科学ではほとんど無力です。

『智顗の新霊言』の中でも、活動の限界という話がありました。


上記のようなこの世的な問題は、創価学会ならすぐに解決してくれそうです。
共産党でもそうかもしれません。

宗教である幸福の科学は、現実的な悩みの話をすると、

「~祈願をおすすめします」

という話になる。


祈願がしたいんじゃないんです!

数万円もする祈願をしたって、問題の解決率は1割もないと思います。
奇跡が起きるにも信仰心や使命などもろもろ条件があるようですし・・・。

そんなのではなくて、さほど信仰心もないけれど、
今困っている。何とか助けて欲しい!

そいうとき限って幸福の科学は
「自助努力です!」
「人生は修行ですから」
「他力(祈願)を信じましょう」
とトンチンカンなことをいってくるのが非常に残念です。

大川隆法総裁のご法話にも、
具体的な悩みの解決法のようなものが少ないのも原因かもしれません。

『生命の法』の2章に、「自殺を防止するためには」という話がありますが、
その内容が、自殺したくなったら病院に行って病人を見る、墓地に行ってみるです。

こんなのまったく効果を感じられません。
病人をみても、「こんなに辛い状況でなぜ自殺しないのだろう」と思います。
そこまでして生きている魅力が人生にあるとは思えません。

閑話休題。

まぁ、幸福の科学が自立した人の集まりって感じでしょうか?
他人に頼るような人は信仰心が足りないと切られそうです。

幸福実現党の票が伸びないのも同様だと思います。
厳しい内容(正論)ばかりで、目先のメリットが何も感じられないでしょうから・・・。

困ったときのために創価学会に入っておこうか?
とすら考える今日このごろです。













 

w5wylmrr at 23:21|Permalink 幸福の科学 | 大川隆法

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